2月28日 追いコン
2014年 03月 03日あかりをつけましょぼんぼりに
お花をあげましょ桃の花
五人囃子の笛太鼓
今日はたのしい ウ ル ト ラ ソウッ ハァィ!!
という脳内再生が止まらないひな祭りを過ごす、のりぴーです。
さて、冬も終盤に近づき、別れの季節になりましたね。
実は我々弘前大学野鳥の会も先月28日、卒業する先輩方を送るべく、追いコンを開きました。
今回送った先輩方は、学部生5人、院生1人の合計6人で、卒業生全員を送ることができました。
今回の会場となったのは西弘の居酒屋、ゆかいでした。
非常ににぎやかな店内でしたが、それに負けないほど私たちも元気に飲みの席を盛り上げていました。
卒業される先輩方からはとても興味深い思い出話を聞かせていただいて、我々後輩も改めて先輩方の個性を感じることができました。
本当に、みなさん個性あふれる暖かい人たちです。
追いコンの途中で、サプライズとして卒業生に花をプレゼントしました!!
申し訳程度のものでしたが、喜んでいただけました。
本当に良かったです。企画したかいがありました。
先輩方と私たちが一緒に過ごした時間は決して長くはありませんが、何か機会がある度に暖かく接していただき、楽しい時間をもらいました。
この野鳥の会というサークルが、人と人がつながる場所としてその真価を発揮し、誰かにとって大切な居場所になっているのだと、改めて確信しました。
もちろん私にとっても野鳥の会は大切な居場所であり、これからもみんなにとってそんな場所で有り続けるように努めたいと思います。
今年度の卒業生にとって、野鳥の会で過ごした時間が少しでも彼らの人生に何か残していったのであればいいなと、そしてそんなこと思わせてくれる追いコンになってくれていたらいいなと、心から思いました。
そんなこと考えていましたが、そんなに心配はいらなかったようです。
居酒屋から出て一本締めをした際、卒業する先輩方からたくさんの「ありがとう」をもらいました。
泣きそうでした。笑
自分たちの思いが届いたんだと、彼らが喜んでくれたんだと思って、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
今回の追いコンは、参加できなかった人たちも含めてたくさんの人たちの協力のおかげで成功できました。
ですから、このときにもらった「ありがとう」は、その場にいなかった野鳥の会のメンバーにも確実に持ち帰ろうと思います。
誰かにとって誰かと繋がれる場所だからこそ、誰かのために一つになれる野鳥の会でいられるんだと思いました。
そしてこれからも、そんなサークルで過ごす時間を大切にしていこうと思います。
自分がこの場所を去るときにも、自分の人生に何かを残しているように。
今回追いコンを企画するにあたって、最初は先輩方に楽しんでもらうことだけを考えていましたが、我々も先輩方から多くのもの残された追いコンでした。
卒業生のみなさん、おめでとうございます。
今までほんとうに、ありがとうございました!
(写真引用―居酒屋ゆかいさんのブログより)
by hirodai_yachou3
| 2014-03-03 17:26